エージェントのコンサルタントとの面談では以下のようなことが行われます。
1.ヒアリング
・現職の職務内容、職務経歴
・転職の動機
・希望条件
・転職希望時期
・内定が取れたら転職できるか(転職に対して家族の理解等が得られているか?現職はやめることができるのか?)
・他のエージェントの登録状況、転職活動の進み具合
2.アドバイジング
・現在の転職市況
・希望の業種・職種における求人状況や年俸相場
・職務経歴から考えられるあなたの強味
・応募書類の書き方
3.登録説明
・エージェントの会社紹介、特徴の説明
・紹介のフロー等の説明
・登録に関する注意事項
・登録用紙記入
4.案件紹介
・サイトなどから応募した求人情報に関する詳細説明
・希望条件にあった求人案件の紹介
・上記の応募意思確認
これら一連のやり取りを通じて、あなたが「本気で転職する気がある、誠実な人」であり、「全力で支援してあげよう!」とコンサルタントに思ってもらうことが、あなたの面談の目標です。
それがあなたに対する、紹介案件の数と質に直結します。
人材紹介においては、この面談から内定受託に至っても求職者側には一切費用が掛かりません。そのため、このコンサルタントとの面談を気軽に捉え、準備不足で臨む人がいますが、勝負はここから始まっているのです。
また、無料だからと言って求職者側は「お客様」ではありません。コンサルタントはあくまでも、「自分の望む転職をサポートしてくれるビジネスパートナー」であり、コンサルタント側も「求人企業と求職者のベストマッチングをサポートするビジネス」であるので、ビジネス上の対等な立場として、真摯な姿勢で接することが大切です。
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