りた郎のblog

海、ディンギー(ヨット)、ウインドサーフィン、鎌倉、お酒など思いつきブログ

早いタックとプレーニング

GW後半はウインド三昧であった。

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ラスト2日は中風から強風のコンディションでうねりも強くハードだった。

練習テーマは早いタックとプレーニング。

タックはうねりがあると難度が跳ね上がる。

タック失敗で沈→セールアップでうねりに倒される×複数回、で著しく体力を消耗する。

でもまあ、何回か早いタックに成功した。

風軸までしっかりラフすること。

マストを回る時はコンパクトに、腰を落として回ること。回った後の後ろ足はボードセンターに着地し、腰を落としていること。

反対側に移る時、セール手はなるべくブームエンド側を持って素早く風を入れること、ブームエンド寄りを掴めなかった時は素早く「送りブーム」をすること。

そしてうねりがある時は、うねりのタイミングを見計らってタックに入ること。

なんとなくコツが分かってきたがまだ成功率は2〜3割だ。

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そして今更ながら、うねりがある時はうねりをよく見てうまく対処する走りが必要と気がついた。

うねりを真横から受けてはいけない。

うねりが横からきたら、うねりを乗り越えるか、うねりに乗るかだ

そしてうねりを乗り越えてスピードが落ちたら素早くベアしてスピードを上げて次のうねりに備えなくてはいけない。

フォームや重心に気を使っているとつい、うねりに注意が行かなくなってしまうのである。

やはり初心者のうちはうねりが少ないコンディションでやるのが上達の早道だろう。

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そして何となくプレーニングの入りがわかってきた。

ブームにぶら下がって腰を落としてベア、素早くステップバック、マスト手に引っ張られる感じで徐々に腰の位置を横(前?)にスライド、斜め後ろに引っ張る感じで。

ただまだ足がストラップに入らない。

修行は続く

以上