エージェントとの面談で自分の市場価値がわかる
複数のエージェントに登録し、エージェントのコンサルタントと面談することで自分の希望の業界・職種・ポジション・年齢での年俸相場を教えてくれます。
あなたが相場とかけ離れた高すぎる年俸を希望していたとしても、コンサルタントは即座には否定しません。
「自分には市場価値がある」と思っている人は、コンサルタントから提案された希望年俸(いくら以上の案件なら応募するか)を否定しがちですが、コンサルタントはあなたの何倍も情報を持っており、実際の成約事例から提案金額を割り出しているので、その相場を認めないと転職活動がなかなか進まなくなります。
特に大手企業のマネジメント層は、保有している経験・スキルと世間相場を比較すると、相場より多くもらっているケースが多いと思います。
かく言う私も、40代台前半の転職で、希望年収をその当時の現年収イーブンで伝えると「なるほどー・・・(顔固まる)」という反応でした。
面接の機会を得るための希望年収
どこまで年収レベルを下げられるか具体的に考えて、自分の希望よりも一回り低い年収の案件もターゲットに入れることで、応募機会は大幅に増えます。
面接で良い印象を残し、あなたのことを「ぜひ欲しい!」と思っていいただければ、オファー面談で年俸の交渉ができることもあります。
まずはより多くの面談にこぎつけ付けられる希望年俸を設定をしましょう。
また活動をし始めてコンサルタントからの案件紹介が少なくなってきた時も希望年収を見直すことを是非検討してみてください。
りた郎が実際に活用した転職エージェント
■MS-JAPAN
管理部門の求人に強いサイト。あなたが管理部門に在籍しているならぜひ登録しておきたいエージェントです。
経理財務・人事総務・法務の求人・転職なら|管理部門特化型エージェントNo.1【MS-Japan】