採用担当として日々いろんな方の職務経歴書・履歴書を見ていて感じることを書きます。
きちんとした写真を貼ろう
写真があるものと、無いものと比較するとあるほうが格段に目を引きます。
ただし写真が自撮りのいい加減なものであったり、表情が悪いと逆に印象が悪くなります。面倒くさがらずにしっかりとした写真を撮って貼りましょう。
ブランクの理由を書く
キャリアとキャリアの間にブランクがある方はその理由、その間にやっていたことを書きましょう。何も書いていないのは読み手が勝手に良くない想像をします。
すべての経験会社を書く
期間が短いから、取るに足らない経験だからということで、在籍していたのに職務経歴書に書かないのはお勧めしません。
ブランク期間があれば当然気になりますし、何か悪いことがあって隠そうとしているのでは?と思ってしまいます。
入学・卒業・入退社日・在籍期間は正確に
その方の性格が出ます。いい加減な方は入退社日・在籍期間の整合が取れていなかったりすることがよくあります。
昔のことは忘れがちですが極力正確な情報を収集してきちんと書きましょう。
自己PRを書く
自分がどんな仕事をしたいのか?応募する会社・求人内容の何が魅力なのか?どう役立てるのか?などを書きましょう。
履歴書・職務経歴書は使い回しをしてもちろん良いのですが、自己PRだけは応募する会社に合わせて書き分けをしましょう。
意外とこれをやっている方は少ないので格段に目立ちます。
欄はすべて埋める
経験会社の社員数、資本金など調べて書かなくてはいけないところは面倒でもきちんと調べて記入しましょう。
記入欄をきちんと全て埋めている履歴書・職務経歴書は一見してしっかりした印象を与えます。
記入欄に空白が目立つものはそれだけでいい加減な印象を与え、書類通過率は格段に低下します。
上記のことができていないと応募企業の採用担当の目に触れる前に、エージェントが見た段階で落としてしまうこともあります。
書類がなかなか通過しない、という方は是非上記の点で自分の履歴書・職務経歴書を見直してみてください。
ではでは