大衆焼肉大船店である。
例によって、味のある店構えである。
臆せずに入ればいい。
そこに貼るのか!?という位置にメニューが貼られている。
並んでいる間に見て決めておけ、という意味だろうか。
酔っ払いが看板を壊したのだろうか。
店内は煙に満ちている。
大切なものが燻されて臭くならないようにビニール袋がそこら辺に置いてあるので、鞄などに被せておく。
壁も燻されている。
人が寄りかかる部分だけ綺麗になっている。
まずはホッピーだ。
いや別にホッピーでなくとも好きなものを頼めば良い。
但し、注文の仕方(特に追加注文)に何かルールがあるようなので気になる人は聞いておいた方がいいだろう。
しっかりした肉だ。間違いがない。
後は焼いて食べれば良い。
難しいことは何もない。
タレが足りなくなったらスタッフに頼めば良い。
おしぼりやら、灰皿やら、爪楊枝やら、ガムなどは無い。そんなものを期待してはいけない。
ここは肉を食らう場所なのだ。
以上