京急蒲田駅の近く。住宅街のような場所にそのお店はある。
たまたま通りがかってそれっぽかった(うまそうだった)ので入店。
下調べは全くなし。
なにやら、かなりこだわりのお店のようだ。
11:30ぐらいだったが2人待ちぐらい。
何もわからず、つけ麺(醤油)麵大盛を自販機で購入。
待ち時間にネットで調べると、麺が4種類あるとのこと。
入店して、うーんどれにしようかな?なんて考えていたが、一向に麺の太さを聞きに来ない。
??と思っていたら選択システムではなく4種類の麺が出てくるものであった。
醤油のつけ汁はドロッとしたタイプではなくあっさり、さらっとした醤油味。
麺のうまさを存分に味わうためなのだろうか、あまり主張がないタイプ。
麺の特徴としては・・・
<細麺>
細目の稲庭うどんのようなストレート麺。
<中太麺>
ややちぢれた一般的なつけ麺の太さ。
<極太>
極太の讃岐うどんのような感じでもちもちした触感。わしわし麺ではない。
<平麺>
超幅広のペロンとした麺。
真ん中のひょろっとしたのがメンマである。
全体的に意識の高さは伝わってくるのだが・・・。
細麺は稲庭うどんみたいで何かどうも。
平麺は柔らかくペロペロしていて存在意義が・・・。
薬味の青のりも癖が強すぎて浮いてしまう。
そして、ドロッとした魚介系のつけ汁に慣れている身としては、さらっとした醤油味はなんとも物足りなく。
ただ、お店を出たときは6名ぐらいの行列ができており、人気の高さがうかがえた。
こだわりのある良店あることは間違いない。
とにかく麺・小麦を存分に味わいたい方には良いお店なのではないだろうか。
以上