焼酎を飲みながら相田みつをを読む。
相田みつをを読みたくなるときは大抵しんどいときだ。
うまく行っているとき、相田みつをを読もうとは思わない。
相田みつをを読みたくなるときは頑張っているにうまくいかないときだ。
辛い時ほど相田みつをが沁みる。
相田みつをは言う。
花を支える枝、枝を支える幹、幹を支える根っこ。
根っこは見えねんだな、と。
辛い時ほど、その根っこがしっかりと地面に伸びるんだと。
人間のとしての根っこが張るんだと。
相田みつをには焼酎が合う。
日本酒ではない。
ましてやウイスキーでもワインでもない。
飾らない、でも力強い、焼酎が合う。
相田みつをと焼酎に感謝。