りた郎のblog

海、ディンギー(ヨット)、鎌倉、お酒など思いつきブログ

シーホッパー フットベルト交換

シーホッパーのハイクアウトベルトは製造年代によって留めてある根元の部分の構造が違っています。

りた郎のものは旧タイプで、ファクトリーゼロさんの社外品は新タイプ対応のものしかないので取り付けに加工が必要でした。

これが新しく付けるベルトです。

 

f:id:ritaoykdc:20210118233552j:plain

1本4550円で2本必要。結構なお値段ですねー。でも、ベルトを吊るためのループがあるので奮発してこちらを注文しました。

 

まず、今ついているものを取り外すのですが船体によってはねじが固着していて緩めづらいものもあるようです。外すときにねじをなめないようにサイズの合ったプラスドライバーを使ってください(結構大きいプラスねじです)

 

f:id:ritaoykdc:20210118233917j:plain

 

ねじが取れたら周辺の古いコーキング剤をきれいに取り除きます。

 f:id:ritaoykdc:20210118234021j:plain

 

今までついていたベルトを適当な長さに切って抑えのプラスチックの上と下、両方にループを作るように留めました。その際ねじ穴にコーキング剤(バスコークとかバスボンドとか)を塗って、浸水を防ぎます。

 

f:id:ritaoykdc:20210118234224j:plain

 

ベースができたらシートで新しいベルトを取り付けます。前後で合わせて3mあれば足ります。長さを調整できるよう、少し長めにしておくと良いと思います。太さは4mmぐらいのものを使いました。

 

f:id:ritaoykdc:20210118234334j:plain

f:id:ritaoykdc:20210118234404j:plain


吊るためのショックコードを取り付けます。4ミリぐらいのものを使いました。ずーっと吊っているとゴムが劣化しやすいのでフックをつけて、使わないときはフックを外す構造にしています。

 

f:id:ritaoykdc:20210118234523j:plain

f:id:ritaoykdc:20210118234557j:plain

 

後ろの部分は船体に穴をあけてショックコードを通している人も多いのですが、今回はもともとあるタッピングビスに共締できるパーツを作りました。プラ版とステンレスのリングで作成。

f:id:ritaoykdc:20210118234653j:plain

f:id:ritaoykdc:20210118234731j:plain

f:id:ritaoykdc:20210118234819j:plain

 

純正と違って気軽にベルトの長さを調整できるようになりました(^O^)

 

ではでは! www.ritaro.jp