りた郎のblog

海、ディンギー(ヨット)、ウインドサーフィン、鎌倉、お酒など思いつきブログ

げんべいのビーサンが痛い時の対策

げんべいのビーサンに限らず、ビーサンの鼻緒ずれというものはよく起こるものである。

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ある程度履きこなすとずれにくくなるが、それでも長距離歩行などではどうしてもずれやすくなる。

また、暑い時などは足の甲にも汗をかくので一層ずれやすくなる。

では、どうすれば良いのか?

 

ずれそうな予感がする場合は、足を予め保護しておくことを推奨する。

ぱっと思いつくのは絆創膏を張っておく、ということかもしれないがこれはすぐにはがれてしまうのである。

おすすめはこれ、テーピング用の太めのテープである

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ケチって鼻緒が触れる部分だけ貼ると、ものの20分の歩行で端からはがれてくるので足の裏までしっかりと貼ることをお勧めする。

なんなら足をぐるりと一周貼っておくとよい。

特に長距離歩行するときは予め貼っておくとよい。

それほど長距離歩行でない場合は予め貼っておかなくてもよいが、痛くなった時すぐ貼れるよう常に持参しておこう。

その場合、痛くなってから貼るのでは遅い。

微妙な擦れ始めをいち早く察知し、早めに対処するのが良い。

そしてもう一つ対策がある。

 

ビーサンを洗っておくことである。

ビーサンを履いているとあまり汚れていないように見えても、汗や泥が付着・乾燥・積層して肌との摩擦抵抗が高まるのである。

それが鼻緒ずれの要因となる。

だから適時ビーサンを水洗いしていただきたい。

水でジャーっと流すだけでなく、優しくこすり洗いしていただきたい。

特に、鼻緒の肌に触れる部分を念入りに洗いたい。

洗ってよく乾かしたビーサンは摩擦抵抗が少なく鼻緒ずれしにくい。

加えてサラサラな感覚は非常にフレッシュで、爽やかさもひとしおだ。

ぜひ、お試しいただきたい。

 

以上