鎌倉材木座のすぐ沖にある古い人工島(港)の跡、それが若賀江島(わかえじま)です。
どれぐらい古いかというと鎌倉時代の1232年に築かれたということで、800年近くも昔になるんですねー
古い港の跡ということですが、港感は全然なく、ゴロタがごろごろ転がっている浅瀬のような感じになっています。
満潮時には全く姿がなくなり、大潮の引き潮の時は写真のような感じで磯遊びに最適なエリアが現れます。
岩場の下には小魚やウニ、時にはタコなんかも見ることができます。
これはヤドカリ。
網で捕まえて水槽に入れて楽しんでいる親子連れが多いですね。
岩の表面はざらざらしていて怪我しやすいので散策するときはビーチサンダルではなくマリンシューズがお勧めです。マリンブーツだったら完璧ですね。長靴でもぜんぜんOKです。
満潮時には全く姿がなくなってしまう深さなので、長く遊びたいときは大潮の時がお勧めです。
夕日撮影の名所でもあります。
遠くに江の島を望み、空気がきれいな時は富士山も見ることができるので近くに来たらぜひ寄ってみてください。
ではでは!